CMOSイメージングセンサーの設計・評価業務を中心とした商品化や、製造支援を行い、市場動向および顧客要望に応じたカスタム製品を中心に開発を行っている。イメージセンサーのアナログ・デジタル回路設計、チップ全体の設計・検証および評価がメイン業務であり、エンジニアリングサンプルにおいても特性、機能評価を行う。また、顧客要求に応じた評価や課題発生時は原因究明のための解析も行う。また、製造事業所の支援としては選別工程立上げや歩留まり改善なども当部署の業務範囲となる。
画質設計はソニーのイメージセンサーにとって重要な絵作りを担当しており、自分が画質評価をしたセンサーが実商品に搭載されます。
※職場の拠点は厚木と品川があります。面接の会話の中でご希望を伺いながら、品川拠点での勤務をご提案させていただく場合もあります。
職場は若手からベテランまで揃っていて活気があります。
試作品が納入されるとそれを評価し、課題を解決しながら開発を進めてますが、他工程のメンバーとも連携し、協力をしながら業務に取り組んでいます。
試作品が完成した段階におけるイメージセンサーの評価を担当。イメージセンサーの鮮明な画質を作り出す肝となっている業務です。
顧客要望通りの画質が実現できているか否かの評価をし、出来ていない場合は原因を回路設計側にフィードバック、回路設計チームと一丸となり、画質を設計頂きます。
例えば回路設計時には気づけないようなイメージセンサーが映し出すシーン毎の不具合を分析。開発部隊と美しい絵を作り出すよう連携をします。
設計部分のみならずイメージセンサーの外部仕様から全体把握のが特徴です。
評価する項目は回路特性、ノイズ特性がメインで、顧客要求に応じた評価データ取得も行っています。
設計チーム、製造事業所との情報共有、課題発生時の連携など他部署との協業も多いです。
リーダー又は担当者
CMOSイメージセンサ全体の技術習得。
将来のキャリアとしてはCMOSイメージセンサーを熟知した商品開発プロジェクトリーダ、プロジェクトマネージャなどが考えられます。
全体把握した後に設計部隊へ移るメンバーもいます。